バウちゃんブログ釣り

トップウォーターゲーム(Fresh Water編)

バウちゃんブログ

サーフェスゲームとも言われるが、ここではトップウォーターで表現させていただきます。

Fresh Water編として、主に バスフィッシングを紹介しています。

Salt Water編も見てね!

始めてのトップウォーターゲーム

30年前のルアー釣りで紹介させて頂いてる通り、1980代にルアー釣りを始めた。

 世間は、バス釣りブームの真っ只中で 田舎の釣具屋でも様々なルアーが並んでいた。

どこの店で買ったのか 記憶にないが、当時購入したと思われるトップウォータープラグがこの2つだ。ヘドンポッパーとメーカー不明のダブルスイッシャー。

こいつを 家の前にある川へ早速投げてみた。前後についているプロペラが回転し、シュルシュル怪しい音が何とも言えなかった。クランクベイトなどのラトル音は聞き慣れていたのだが・・・

スイッシャープラグを数回投げたところで、バスがルアーに向かって飛び出してきた。

子供ながらに、鳥肌が立ったのを覚えている。

もう一度、キャストし巻き始めると また飛び出し 今度は針に掛かった。

慎重にランディングし40cm程度と記憶している。トップウォータープラグで初めて釣ったバス。

これにハマり、よくトップウォータープラグを投げていた。朝夕に、反応が良いのも自然と学んでいた。

当時は、トップウォーターゲームでも良く釣れた。

だが、ポッパーで釣った記憶は殆どないのと ペンシルベイトの使い方も分かっていなかった。

 ペンシルベイトに関しては、このルアーは動かないと 釣り仲間で評判になっていた。

動かないのではなく、自分で動かすのある。気づくのに1年以上かかった記憶がある。

とは言え、トップウォータープラグで 魚を釣るのは何とも言えないものがあった。

魚が水面から飛び出し 迫力のあるバイトシーンが見られる トップウォーターゲームにハマっていた。

社会人になってからのトップウォーターゲーム

 初めてトップウォータープラグで、バスを釣ってから10年以上が経っていた。

世間は、私が経験する2回目のバス釣りブームに沸いていた。

 バスプロなども存在し、トーナメントやローカル釣り大会も各地で開催されていた。

NBC/JBと言った団体に登録しトーナメントに出た事もあったが、私のスタイルと何処か違ったので2年で退会した。

マイペースで楽しく釣りをしたかったのだと思う。

同僚も釣りをする人が多くなり、この頃は 休日のたびに湖や野池に出掛けた。

釣具メーカーも増え、スタイルも多様化していた。

 気づけば、トップウォータープラグばかりを買いあさり、普通に釣るより、トップで釣る1本に楽しみが変わっていた。

大好きなトップウォータープラグたち

当時を、振り返り これだと思うルアーをリストアップしました。 ※順不同

へドン トーピード

ヘドン トーピードシリーズは、世界的なトップセラーであり、そのシングルスピナールアーは何世代にも渡って人気を博し続け、生産され続けたトップウォータールアーの1つ。

プロペラは水飛沫を上げて回転します。トーピードは軽いトゥイッチ&ポーズでも良く動きます。

ポーズを長くしても良く釣れます。

※右下は、道楽モデル

へドン オリジナルザラスクープ

ザラスプークは50年以上も前にウォーキング・ザ・ドッグアクションを生み出しました。その後数多くのコピー品が出回ったが、現在でもトップウォータープラグの頂点とも言える。

歴史を作ったペンシルベイトの代表作。

※左は、へドンザラゴッサ(復刻モデル)

へドン ラッキー13

ラッキー13シリーズはラインアイの位置を上部へと少しずらし、捕食音を作り出すことによって満腹で活性の低いバスでも反射的にルアーの方を向かせる事が出来ます。

ルアー紹介ではこのように書かれていますが残念ながら釣れた記憶がない。(技術不足)

バスが ムリなら、シーバスと言うことで 釣れる魚を釣りに行った記憶も・・・

へドン ビッグバド

その見た目とは裏腹に、爆発的な威力を秘めたビッグバスキラー。プロも使用しているらしい?

引き波と金属音で誘う大物キラー。

コレクションアイテムとしても人気。

※左下は、スミス30周年記念 葛飾北斎

へドン クレイジークローラー

左右のウイングが特徴的で、水飛沫と引き波を立てながら、まさしく水面をクロールするかの如く泳ぐ。

これもトップウォータープラグ好きなら、持っておきたいアイテムですね。

へドン タイガー

見た目はカワイイ。

通常と違ったリップ位置と特徴的なリップ形状で、死にそうな魚の動きを演出できる。

これを1960代カタログで紹介していたとは驚きだ。

私も、ミノーとしてではなく、トップウォータープラグとして使用していた。

※左下は、道楽モデル

ジッターバグ

第二次世界大戦より前から製作・販売が開始された、アメリカンルアー。

爆発力はないが、それでも釣れるルアー。

類似品やこれがベースになっているルアーも多数ある。

現在も購入が可能で、近年はナマズ釣りに人気だ。

バルサ50 ホッツィートッツイー

バルサ50を語るうえで大変重要な要素を持っているルアー。

年代により、ペラ形状、ロゴの刻印(書体)などコレクターズアイテムとして人気。

釣れるルアーとしても高評価されている。

私は、中学生の時に始めて買ったの物を 今でも大切に持っている。(右下)

※左列は、スマートアレック

バルサ50 ラージマウス

1981年に販売されたルアーだが、これもコレクターアイテムとして人気がある。

初期のタイプは、青島 晃 氏のサイン入りもあるそうです。

私も可愛さだけで持ってます(笑)

バルサ50 ヒックリージョー

ハリソン スーパーフロッグを意識して作られた?と思われるが、実釣ではライバル多数に釣果が劣る。

タックルボックス内の癒しに・・・

バルサ50 セミオート

セミ型ゼンマイ機構付きルアー!

ゼンマイとなる紐の部分が引き出され、巻き取られるときに羽がバタバタと震え魚を誘う。

これに釣られた人も多いのでは・・・

人間を釣るルアー。

西岡忠司 マッドルアー

バルサ50 好きなら、西岡忠司と聞いて知らない人はいないだろう。

マッドルアーとして、スミスから販売されていたウッドルアー(サイン・シリアル付き)

高級感がヤバい。

※左上は、ハトリーズ30周年

ハトリーズスペシャル「干支シリーズ」「おばけシリーズ」「宇宙人シリーズ」 

トップウォータープラッガーとして、良く行く店のショーケースにあった 派手なルアーを買ったのが最初の出会いだった。

(カラーリング・形状など)見た目で、何かに引き込まれた。

私の技術不足なのか、数が釣れるルアーではないが、現在も大切に保管している。おばけシリーズがお気に入り。

※樹脂シリーズも含まれてます

ダイワ マッドシケイダー

ダイワから発売されているリアルなセミ型ルアー。

遊び心があるダイワが好きだ。

蛍光モデルは、羽化した時をイメージしている?のか分からないが暗闇でも良く見える。

メガバス ドッグX

近所にOPENした大型釣具店に大量にあった。

そこで目にした。リアルカラーで西暦/サイン入りのルアーをプレミアムな気持ちで購入した。

これがメガバスとの出会い。

使ってみると良く動くし釣れるじゃないか・・・

当時、あっと言う間に売り切れ、購入制限商品となった。

ラッキークラフト サミー

メガバス同様にリアルカラーが気になり購入。

良く動く、スライドがたまらない・・・

良く釣れるルアーだ。アメリカのトーナメントでウイニングルアーとなった事も。

ウィップラッシュ・ファクトリー F.O.R、F.O.D、P.O.R、F.O.R、Z.O.D、Z.O.R、S.O.R

トップ好きが高じて、ライギョ釣りにも行っていた。

ライギョゲームで有名な 新家 邦紹 氏 『完本 ライギョ大全』が教科書になっていたことも・・・

チューニングが主体なところも面白い。

活躍した道具たち

アブ・アンバサダー 

トップウォーターゲームを楽しむ道具は、これ以外にも持っているが、やっぱりザウルスとスミスが好みだったのか(笑)※一部を紹介

リールも、軽量で高性能はいくらでもあるが、のんびりした釣りにはやっぱりこれですね。

アブ5000、5500C。

ザウルス チャンピオングリップ フェザーウェイト社 は、途中からザウルスネームへ。

金色のチャンピオングリップ フェザーウェイト社 は、ザウルスと道楽のコラボ商品。山根氏のサイン入りケースが付属。

ザウルス ボロン ザウルス フィリプソン スミス ス-パーストライク  ザウルス チャンピオングリップ
道楽 長靴・チャーマスプライヤーなど

道楽の長靴。現役を引退しインテリア化しています。オシャレで完成度が高い・・・

ザウルス チャーマスプライヤーは、クニペックス(KNIPEX)ドイツ工具メーカー製のプライヤーと本革オリジナルシースがセットになっています。ラインシステムを組む時がメイン用途ですが、錆もなく20年以上使用しています。(プライヤーは現在購入可能だそうです)

へドン・ザウルス・ハトリーズのクロスワードパズル ⇒まだ完成してません(笑)

書籍

トップウォーターゲームに魅せられ、様々な書籍を買った。影響を受けた書籍たち。

ハンドメイドルアーにもチャレンジした。中学生時代にバルサ50オリジナルをそのままパクったのが最初だった。友人からは良くできてると言ってもらえた。ただ、塗装技術がなくタミヤカラーを刷毛で塗ったものだった。

まとめ

最新タックルで釣るもよし、オールドタックルも釣るもよし、マニアックタックルで釣るもよし。

好きな釣り方で 好きな道具を使って 好きな魚を 好きな場所で釣りましょう!

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